1. メルマガ登録者数6000人突破記念キャンペーン
2. この商品が気になる!
3. ゴールへの道筋を可視化② ~花ちゃんの夢はパティシエ~

【1. メルマガ登録者数6000人突破記念キャンペーン本日よりスタート】

大型連休も終わり、スクールの先生方も新年度クラスを本格的にスタートされていることと思います。さて、今回メルマガでは、本メルマガ読者限定の「メルマガ登録者6000人突破記念」キャンペーンとして、アプリコット出版「e-APRICOT」onlineショッピングサイトのお買い物に使える10%OFFクーポンをプレゼントします👏

  • キャンペーン期間:2019年5/23(木)〜6/9 (日) 23:59
  • 対象商品:e-APRICOTで販売する全商品ALL 10%OFF

- 期間中は何度でもご注文OK♪

- ご購入額に制限はございません♪

- テキストだけでなく、ノート、シール、絵本ビッグブック、e-APRICOT限定商品も対象です♪

 

ご購入時に必要となるクーポンコードは下記の通りです。

  • クーポンコード:newsletter20190501

e-APRICOTのご購入の流れ>クーポンコードの使い方

1. ご購入商品をカートに入れると、下記の「商品購入内訳」画面に移動します。お買い物を続ける場合は下部の「お買い物を続ける」をクリック、買いたい商品が全てカートに入っている場合は「注文する」をクリックしてください。

2. 次にご購入商品のリスト画面が表示されますので、下部の「クーポンコード欄」に今回キャンペーンのコードをご入力いただくと自動的に10%OFFとなります。

e-APRICOTサイトはこちらから。お支払い方法(クレジット・代金引換・コンビニ決済)や配送のご案内はこちらから。  

*お急ぎの場合はクレジット決済が便利です。

*コンビニ決済をお選びの場合10日以内にお支払ください。10日をすぎますと注文自体が自動的に消滅しますのでご注意ください。
【2. この商品が気になる!】

~ リスニングの宿題スタンプがプチリニューアル!5/23発売!~

お値段据え置き、大きさも使い方も同じですが、印字面のデザインが少し変わりました!

【デザインはどう変わったの? 】

このデザインはLearning World著者の中本幹子先生考案のものですが、「Listeningのスタンプしかないですか?うちは学年があがるとWritingの宿題も出しているので、生徒にはハンコの文字は気にしないで~と伝えて押してます」などのお声を時折頂いていました。現在は多くのスクールで、Listeningだけでなく、文字をなぞる宿題(Book 1~)や、4線ノートに英文を書き写すWritingの宿題(Book2~)などを出しているのが現状です。

そこで、新デザインでは「CDをききましょう」の文字を変更し、幅広く使えるようにしました。

*このスタンプは制作原価ギリギリで価格設定をしていますが、先生方にとって決して安くないので、このスタンプ1個を使い倒す感覚で(?)いろいろの宿題提示にお使いください。

 
このスタンプ、何がいいの?】

1.宿題を出した日付と宿題の内容がわかる(生徒達との「約束」を忘れないためのスタンプでもあります)

2.シャチハタ式だからスタンプ台いらず。テンポよく生徒のテキストに押していくことができる

3.補充インキ(20mlの赤い液が5本)付きなので、1本あれば長く使える

 ★インキ補充の仕方:インキを印面キャップ内のインキパッドの3~6カ所にインキが吸い込まれるのを確認しながら1滴ずつゆっくりと補充してください。完全に浸透してから本体をセットしてください)

4.スタンプと同じ大きさのアワードシールがあるので連動して「宿題チェック」ができる。

 

【どう使うの?】~リスニングの宿題の場合~

いつ、どこを宿題に出したか、やってきたことをどう評価するか、を教師も生徒も保護者もわかるために、

1. 日付入りのスタンプを宿題を出すページに押す。(スタンプは「ここが今日の宿題ですよ」のしるしです。生徒はそのページの音声を聞いてくるのが宿題です)

2. 次週、まずは「英語でチャット」でレッスン開始。

例:「宿題をやったか、宿題は簡単だったか、どう感じたか、よく眠れたか、他に昨日やったこと」等を過去形でチャット。Book2やBook3のクラスでは、今週の予定をbe going to, will を使って話す/先生との英語のやりとりの時、生徒の答えをYes/ Noの1語で終わらせない/自分が話した回数を、発話するごとに指で数を示す/クラスのみんなで(ボールのパス回しのように)英文をいくつ繋げられるか挑戦するなど、ユニークで緩やかなルールを作っている方もいらっしゃいます。また、指導書のQuestion Listだけではいかにも定着のための機械的な反復になりがちなので、時事ネタから入ったり、言葉につまったらBy the wayで別の話題にしても良いことにするなど生徒に英語を話させる工夫はさまざまです。

 
3. チャットの後、宿題の音声をクラスで1度復唱し(生徒達に内容を思い出させ、自信を持たせ、生徒達の出来具合を何となく把握)、その後1人ずつ前週のテキストの英語を復唱させる。

4. 宿題の出来に合わせて、1人ずつのテキストのスタンプ印の上から、Award Stickers(Gold/Bicolor/ Blue)を貼る。

① よく聞きこんでいて「合格」⇒Gold (この時、褒め言葉はてんこ盛りで。e.g., Excellent! Amazing! You did very well. Perfect!)

② よく聞いてきているが、緊張で噛んだりしてあと一歩!もう少しで合格⇒Bicolor(言葉がけ例:“Close! Almost! You’re almost there!”)頑張ったことは認めてくれた、でももう少しうまく言えそうな時、この「ハーフゴールド」シールの出番です。また次週も聞いてこようという動機づけのためにご活用ください。


③ あまり聞いてきていないので練習が必要⇒BLUE(言葉がけ例:“Hang in there. Keep up the good work! You’re on the right track! ”)GOLD以外のシールの生徒は、次週までにもう1度聞いてくるようにし、テキスト1冊終了後は、スタンプを押した箇所に全てゴールドシールが貼られていることを目標にします。

*ホームワークスタンプのご購入はコチラから

*3種類のシール詳細はコチラから 

*関連記事はコチラから 「 Vol.63 アワードシール3種類の目安が難しい…」

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その他、この春、特にお問合せが多かった商品のQ&Aをご紹介します。

■「先生方とちょっとチャット」より

Vol.66  New Penmanship(オリジナルプリント作成ソフト)の活用法

Vol.65  生徒用CDアプリ購入後の機種変更について

Vol.64  Book 1準拠Handwriting がREADYにもBook 2にもほしい!?

 

■「VOICES VOICE VOICES」より

Vol.24  WELCOMEのテキストの会話部分にもCDナンバーがほしい!

Vol.23  文法の苦手な中学生のためにCHANTS for Grammarのデジタル化希望

Vol.22  長女が教育大の英語領域を卒業し、小学校の教師となりました。~APRICOT Mateの先生より~

 

営業デスクより伝言:Learning World Book 4 BRIDGEの「生徒用CDアプリ」は6月末までに発売予定です。(現在Google/Apple社での審査中につき、もう暫くお待ちいただけますようお願い致します)

【3.ゴールへの道筋を可視化② ~花ちゃんの夢はパティシエ~】

 

前回メルマガでは、ゴールまでの道筋を可視化するフレームワークとして「プ譜」を紹介しました。自分にとってのゴールが何なのかが見えてきて初めて、現在とゴールの間にあるギャップが認識されます。このギャップを埋めていく道筋が、中間目的であり施策であるというのは前回述べた通りです。

たとえばスクールの生徒さんのゴールは何でしょう?生徒のゴールはもちろん生徒自身が決めるものです。生徒の夢が何なのか、生徒自身がまだ分かっていないかもしれませんが、目標があった方が自分のやるべきことが見えてきます。自分の目標を定める方法は何でもよく、一つの方法としてプ譜を活用するのも良いかもしれません。

1. 花ちゃんの夢はパティシエ

現在10歳の花ちゃんは、学校の友達が多く、お菓子作りが大好き。英会話スクールにも通っており、スクールは楽しいですが、家で英語の勉強をするのは好きではありません。そんな花ちゃんのプ譜を想像で書いてみました。花ちゃんの将来の夢はパティシエなので、大きくなってお菓子作りの勉強をする時も、お客様と接する時も英語でのコミュニケーションが必要となってくるでしょう。でも英語の必要性はパティシエには限りません。3/14配信のメルマガ「なぜ英語が必要なの?」でも書きましたが、今の子供達が大人になる時には、どんな職業を目指したとしても英語は必ずかかわってきます。

一人ひとりの夢に英語がどうかかわるのか、生徒に「見える化」してあげることで、生徒自身もなぜ英語を学ぶ必要があるのか具体的にイメージでき、先生も個々のゴールに向けた指導がしやすくなるのではないかと思います。

 

さて、夢が見えた、目標も設定し、するべき施策も考えた……で終わってしまっては意味がありません。どうやって施策を実行するのか?実行し続けることができなければ、夢は遠ざかる一方です。花ちゃんの施策の中には英語の勉強があります。英語学習はスポーツやピアノと同じで実技科目ですから少しずつでも継続して行うことが大事です。

 

以下では「習慣の取り入れ方」についてのtipsをご紹介します。子供達の英語学習も習慣化が大事。そして、実は習慣化が自尊心(self-esteem)を育むことについて後ほど触れたいと思います(self-esteemについては2/14配信のメルマガ「子どもが自発的に英語を話すには」でもご紹介)。

2.習慣の重要性  ~「人は習慣によってつくられる。優れた結果は、一時的な行動ではなく習慣からうまれる」アリストテレス(哲学者)

 

私たちの日々の生活は無意識の習慣化された行動で成り立っています。習慣的な行動の割合は45%(デューク大学の研究)あるいは95%(『フォーカル・ポイント』ブライアン・トレーシー)ともいわれています。そのため目標達成のためには習慣を役立てることが重要になります。

誤解してはいけないのは「習慣化」というのは決して創造性を否定するものではありません。「ルーティン化」や「パターン化」といった表現を使う時、そこにはクリエイティビティの欠如を揶揄するような響きがありますが、良きルーティン化は生活リズムを生み、心の安定や自己肯定感を育み、集中力と忍耐力を増加させ、結果的には創造性を高めることもできます。

 

  • イチローのルーティンワーク:練習メニューから食事、生活リズムに至るまで、毎日、独自の習慣で自己管理をしている。
  • 哲学者カントの逸話:カントは規則正しい生活習慣で知られた。早朝に起き、午前中は仕事。帰宅し、決まった道筋を決まった時間に散歩した。あまりに時間が正確なので、散歩の通り道にある家では、カントの姿を見て時計の針を直したと言われる。
  • 村上春樹の生活リズム:長編小説を書いているとき、毎日朝4時に起き、4~5時間の執筆。原稿の量はかならず10枚程度。午後はランニングや水泳をして、雑用を片づけ、本を読んで音楽を聴き、9時に就寝。

3. 習慣化の注意点とコツ

 

◆ プロセスに目を向ける  ~ その施策はゴールに紐づいてますか?

 

人気の自己啓発本は、目標達成をイメージしましょうと薦めたりしますが、そこには落とし穴があります。目標達成を夢想すると、まるでもう目標達成したかのように思ってしまい、そこで習慣を止めてしまう危険があります。

 

「夢想ではなく、実際的になる必要がある。どんな習慣変更が可能かをはっきりさせることで実際的になれる。その一つの方法は「視覚化」。夢想とは違い、効果的な未来の視覚化は、目標達成という単なる最終状態ではなく、そこにいたるプロセスを考えることを意味する。結果の視覚化だけでは不十分である。結果に至るまでの方法、プロセスが見える化されていることが大事」『良い習慣、悪い習慣』ジェレミー・ディーン(心理学者)

 

プ譜などを使ってプロセスを視覚化し、なぜ自分が習慣を取り入れようとしているのかを改めて認識することが大事です。

 

◆ 悪い習慣を良い習慣に置き換える  ~ スマホ時間を、お散歩の習慣へ

 

ストレスから回避しようとする時、私たちは習慣化された行動に逃げ込む傾向にあります。その時に悪い習慣に身を任せると、罪の意識が生まれ後悔し、ストレスがさらに増し、再び悪習慣を引き起こします(負のサイクル)。一方、運動といった良い習慣が身についている時は、逆にストレスがウォーキングへと向かわせ緊張がほぐれ、結果的にストレスが解消されます(正のサイクル)。

 

◆ 小さな目標  ~ 施策は、ばかばかしいほど小さな習慣 “small step”にする

 

小さな習慣』の著者、スティーヴィン・ガイズは「小さな習慣とは、毎日これだけはやると決めて必ず実行する、本当にちょっとしたポジティブな行動」と言っています。たとえば「毎日5分、机に向かう」と決めた場合、最低限5分だけは必ずやり、もっとしたい時は1時間でも2時間でもやり続けてOK。でも、なぜ小さな習慣にすることが大事なのでしょう?

 

まず、脳は変化を好みません。人間は急激な変化にはストレスを感じ抵抗を示し、いつもどおりを維持しようとする傾向があります。そのため新しい習慣を取り入れるには、なるべくゆっくり、少しずつ取り入れていくことが肝要になります。たとえば整理整頓が目標の場合、毎日30分の片付けよりは5分の片付けの方が続けられるのです。

 

次に、やるべきことをモチベーションに頼るのは危険です。英語の勉強をやる気になっている時は、意気揚々と机にむかうことができますが、やる気のない時はどうするのでしょう?習慣はモチベーションとは関係ありません。ただ粛々とやるだけです。時間がきたから机にむかう、というのが習慣です。ただ、習慣にはモチベーションほどの大きなエネルギーは必要ありませんが、ちょっとした意志の力は必要になります。たとえ5分の片付けや勉強であっても、疲れている時や、友達と遊びたい時は、机に向かう強い気持ちが大事になります。ちょっとした意志力でも習慣を始められるよう、やるべき施策はsmall stepにしましょう。

 

最後に、ガイズは「小さな習慣を使うと、まるで機械に送り出されるかのように、自己肯定感(self-esteem)が生まれる」と言っています。self-esteemとは、自分自身を肯定的に受けとめ、自分は大切な存在だ、自分はかけがえのない存在だと思える心の状態です。たとえ小さな日々の施策であっても、毎日ちゃんと達成することで自信がうまれ、自尊心を育むことができるのです。大きな目標にしてしまうと、達成できない場合は自己嫌悪に陥り、どんどん自己評価が低くなってしまいます。毎日の成功の積み重ねが、自己肯定感を高める訓練になる。小さな習慣は、自分を信じるためのトレーニングでもあるのです。

 

さて、花ちゃんですが、ラーニングワールドのテキストBook 3の音声を毎日(短い時でも必ず5分!)聞いて、ノートに英文(少なくもone sentence)を書き写す日課を続けているようですよ。今日は宿題スタンプの上にゴールドシールを貼ってもらえるかな?大人になった時、すてきなパティシエになっているといいですね。子供達が自身の夢に近づけるよう習慣化のところで大人が手助けできれば、やがては大きな花を咲かせることができることでしょう。最後に、福澤諭吉の『家庭習慣の教えを論ず』から以下の言葉をご紹介します。

 

「幼少の時に見習い聞き覚えて習慣となったことは深く心にしみこんで、容易に直しができないものである。それだから、習慣は第二の天性をなすといい、幼い時の性質は100歳までともいうほどで、まことに人間の賢不肖(かしこさ愚かさ)は、父母家庭の教育次第であるといってもよいのである。家庭の教育には心しなければならないわけである。」

 

【アンケートご協力のお願い】

「先生方に最も近い出版社」として、皆さまの声をもっとたくさんお聞きしたいと思っていますので、アンケートにご協力いただければ幸いです。※過去アンケートでは、大変参考になるご意見や、レッスンに関する悩み、ご相談、ご質問等を多くいただきましたので、今後何らかの形でご紹介させていただければと考えております。

ご回答いただいた方には、抽選で10名様に☟プレゼント!(3つの中から1つ選択)
① WELCOME PINK場面絵ポスター10枚セット
PINKのカードセットに入っているポスター10枚。折り目がボロボロの方は、こちらをゲットしてください。
② Learning World 缶バッジ(9個)

コースブックLearning Worldの各表紙には子供達の絵が描いてあります。実はコースが上がるにつれて、子供達が成長しているのをご存知でしたでしょうか?PINKからTomorrowまで9巻の各缶バッジをプレゼント!(実際のTomorrow缶バッジは新版表紙キャラクターになりましたが、色が青みがかっている点ご了承くださいませ)(2名様限り)

③ Learning World 月謝袋(10枚入り)

Learning World シリーズのキャラクター達が勢ぞろいした月謝袋。サイズ:12cm×19.5cm

アンケートはこちらから。ご回答は2019/6/10までにお願い申し上げます。当選者プレゼントは2019/7/10頃までに発送予定です。プレゼント郵送先が不明の場合はメールにて確認をさせていただいておりますが、発送前日までに確認が取れない場合は自動的に当選キャンセルとなりますのでご了承ください。
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