1. 半期に1度のアウトレットセールのご案内
2. この商品が気になる!
3. 目前にせまった英語教育改革

【1. 半期に1度のアウトレットセールのご案内


1月に続いて、アプリコット出版ショッピングサイトのアウトレットセールを開催いたします!書店や代理店からの返品商品(色焼け、角折れ、キズ等)で、セールスが不可能になったB級品を出版社ならではの特価で大放出!!


◆ 取扱商品:Learning World の各ワークブック(テキスト、音声CDは対象外)、キッズ英語絵本シリーズ、Vanillaテキスト、Strawberry テキスト、Click on Phonics WORKBOOKなどAPRICOT倉庫で検品の際に「出荷不可」とみなされた商品が中心となります。夏のキャンペーン商品は冬に比べて数量が限られますので、お目当ての教材がある方は早い者勝ちとなります。悪しからずご了承ください。

◆ セール開始日:7/22(月)0時スタート!
e-APRICOTサイト、トップページの左側■■期間限定アウトレット■■」のカテゴリーからお買い物ください(カテゴリー内商品はセール開始日より表示されます)。

  • セール期間は8/31まで。商品がなくなり次第終了となります。 
  • アウトレット商品では、音声CDの販売はございません。CD付絵本はCDのない形となります。
  • 角折れ、色あせ、汚れ、キズなど不具合があるものが大半となりますのでご了承ください。
  • 期間中、何度でも購入OK♪

本キャンペーンはご検討用のサンプルや不足分の補充としてご利用いただくことを目的としたキャンペーンですので、より多くの先生方にご利用いただけますよう、極力まとめ買いなどはご遠慮いただいております。皆さまのご協力をお願いいたします。
⇒⇒e-APRICOTサイトは こちら

 
★加えて・・・・

2019年秋のイベント日程決定!

 東京11/17(日)大阪11/24(祝・月)名古屋12/8(日)  


この秋は、Learning World 優秀認定校YELLOW HOUSEのケリン・バウリング先生にご登壇いただきセミナーを開催いたします! たった1日で幼児クラスの指導法がGETできる機会です。久しぶりの「幼児クラス向け集中セミナー」にご期待ください!イベント会場の情報はこちから詳細は追ってHP等でご案内致します。

 

■商品価格改定のお知らせ:2019年10月1日 新価格施行予定

2011年の東日本大震災以降、製紙業界の苦境や配送料値上げの煽りを受けつつも、ご購入頂く方へのご負担を増やすことのないよう価格維持に奮闘してまいりましたが、本年度に入って用紙の在庫不足及び用紙代の再値上げがあり、やむなく商品価格改定(値上げ)をさせていただくこととなりました。創業以来、価格の改訂は一度もなく、今回の苦渋の判断をどうかご理解いただけますよう伏してお願い申し上げる次第です。

  • 価格の上昇幅は10%~15%を予定しています。テキスト、ワークブック、絵本などが主となります。
  • Audio CDやCD-ROM、4線ソフトシリーズ、シールや月謝袋などのClassroom itemsは現状価格のままとなります。
  • 現行価格での販売は『2019年9月30日』までとなる予定です。

詳細(値上げ対象商品、改訂価格)は、公式HP、夏のダイレクトメール、メルマガ次号(8/22配信予定)等で発表させていただきます。

【2. この商品が気になる!:4線に打て~る 】

英文・文字のプリント作りはコレ!その名の通り、英語の4線に文字や英文が自由に打てるソフト。3500円にしては使いやすく、ソフト開発担当者曰く「他社ではこの値段ではそう簡単にはできないはずです」とのこと。文字が書けない、文字が読めない、スペルの練習が必要・・・そんな、文字指導、語彙定着、文章力をつけたい生徒をお持ちの先生にお勧めしています。

【このソフト、何がいいの?】

  • 教育的な文字でプリントを作ることができます。
  • ブロック体だけでなく、筆記体も印字できます。
  • 段数は8段、10段、13段、タテ長、ヨコ長からフォーマットを選べます。
  • 色も変えられるので、動詞の変化形の練習や、文法の説明にも有効。
  • 11色(ピンク、赤、オレンジ、黄色、緑、青、紫、茶色、黒、グレー、白)のうち、グレーで印刷すれば、文字をなぞらせることもできます。
  • 保存もできるので1度作っておけば生徒の数だけプリントすればOK。(このワークシート作成にかかる教材費はスクールで独自に決められます)

【どんな時に使うの?】

どんなテキストや教科書でもOK! 英語歴2年目から高校生まで使えます。

  • 単語や文を書く練習に。(文字をなぞらせる時はグレーが便利です)
  • テキストの本文を打てば、文字のなぞりワークシートに。
  • インターネットの英文をそのまま打てばオリジナルのワークシートに。
  • 生徒に書かせたい英語を抜いて、穴埋め問題もできます。

 

【この機能に注目!? 「長体(ちょうたい)をかける」】

パンフレットなどを作る際に、1行にキャッチコピーなどの文をおさめたい時に、「長体をかけて1行にオサメル」などと編集用語を使いますが、アプリコット出版の4線ソフトシリーズでは、「長体をかける」機能をNEW Flash Card Maker, Penmanship, 「4線に打て~る」の全てに入れました。文字幅をほんの少しずつ細長くすることができ、通常の文字の幅を100%とした場合、最大で68%まで細くすることができます。

★よくあるお問合せ

Q1:行間に日本語を書き込めると嬉しい!

A:はい。それを実現することを検討したのですが、全く新しいソフトとなるため、お値段が4倍以上の高額になってしまいますので、現在のところは現状のままでお願い致します。
~裏ワザ紹介♪~ ワードに日本語を打ち、その文字を「4線に打て~る」にコピーすると、下記のように日本語を4線上に表示させることは可能です。

Q2:4線のうち、3線目の基本線のためだけにカラー印刷をするのがもったいないので、白黒印刷しても基本線が太く印刷できませんか?

A:7/24(水)にアップデートプログラムが完成する見込みです。いま「4線に打て~る」をお持ちの方はアップデートをすることで、モノクロ印刷をした時に3線目が太く印刷できるようになります。⇒詳しくは7/24にアプリコット出版HPにてご案内します。

アプリコット出版の4線ソフトシリーズの姉妹品はこちらから

【3.目前にせまった英語教育改革

 

6月19-21日に東京のお台場で開催された「教育ITソリューションーションEXPO」に参加し、大勢の学校関係者がごった返す中、教育現場の方々のITにかける期待と熱気を目の当たりにしてきました。EXPOでは約430社が出展し、「子供達の学び方」「先生の教え方」「学校での働き方」の学校改革についてITの側面からソリューションが提案され、来場者数は3日間で約3万7千人にのぼったとのことです。

 

(写真出典:エグジビション ジャパン

<AIが日常生活や学校生活でも活用されるSociety 5.0>

 

「戦後最大の教育改革」と表現される新学習指導要領。その第一歩として、2020年度から小学校での英語の正式科目化と、プログラミング教育の必修化、そして大学入試の改革がスタートします。

そもそもなぜ、そのような大きな変革が求められているのでしょうか?背景には世の中の変化が過去と比べものにならないほど速くなっており、急速なグローバル化や、AI、IoT、ロボット、ビッグデータの活用といった第4次産業革命に対応した教育が必須となってきたことがあります。予測困難なこれからの時代に合わせて、子供達が自ら課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、自ら判断して行動し、よりよい社会や人生を切り拓いていく力をつけるための教育改革と言われています(参考:政府広報による新学習指導要領の概要はこちら

EXPOで講演をされた東北大学の堀田龍也先生は、「新学習指導要領は、Society5.0を念頭に学習領域の再編が行われている」とお話しされていました。Society 5.0ってどんな世の中でしょう?そのイメージをつかむのには、政府広報作成のショートムービーがおすすめです(映像紹介のURLはこちら)。10~20年後には、人間がしている仕事の半数近くが自動化され、今の子供達が大人になって就く職業の半数以上が現在は存在しないものと言われています。

 

<英語はどうなるの?>

 

ICTや新学習指導要領の英語教育への影響についてEXPOでひときわ熱く語っておられたのが東進ハイスクールで有名な安河内哲也先生でした。先生が唾を飛ばしながらひときわ強調したのはSpeakingの重要性で、Speakingをしている学校は、Listeningのスコアが4割高く、読解力も3割高いとのことでした(6万人の高校生が調査対象)。「これは当たり前のことで、授業の中でReadingをして、その授業内ですぐSpeakingがあると分かっていれば、読むのも気合が入る。『授業の後は復習しておいてください』と言うだけだと何のために読むのかが分からない」と厳しく意見されていました。他にもSpeakingの観点から以下ことをおしゃっていました。

・先生の役割:今後は講義をして知識を伝達するのは動画の仕事。教える人の仕事、塾の仕事は、子供達にどんどん英語をpracticeさせることになる。スクールは友達も沢山いる環境なので、ペアワーク、グループワーク、面接・発表練習をする有益な場所になる。自分の意見を自分で言わせることが大事。選択肢がないと答えられないではダメ。

・4技能テスト:入試が4技能評価と大きく変わる。ListeningとSpeakingが全体の半分になるので、これからはオーディオプレーヤー等を利用して、とにかく音を使って勉強する。今後は音がついていない英語というのは受け入れられない。4技能試験の技能を早い時期から上げていく必要がでてくる。

・オンライン英会話の活用:オンライン英会話が日本を変える。世界中の国の人とつながって、30分間毎日しても7~8千円という金額。塾でもオンラインで繋がる環境を整えて、日本とアメリカの交流、日本とイギリスの交流、フィリピン、オーストラリア等々、グローバルというなら、週に1回でも良いから、そういう話をするチャンスを子供達に与えて作ってほしい。

 
<来年度から変わる大学入試が、日本の英語教育改革の起爆剤!?>

このメルマガをお読みいただいている先生方は新学習指導要領についてはご存知かと思いますが、大学入試変革の影響もいずれは小学校に波及してくるので注視することは大切です。大学入試を見据えて高校生が勉強する。高校入試を見据えて中学生が勉強する。中学入試を見据えて…と、まるで入れ子式のようになっている大元が大学入試です。大学入試が変われば教育全体への影響は必至というのは誰も異論のないところですが、来年度からは、広く多くの学生が受験してきたセンター試験の英語も大きく変わります。民間試験導入というニュースに掻き消されている感がありますが(民間試験の点数における比率はそれほど大きいわけではありません)、2020~2023年の移行期間(上図表参照)に実施される「大学入試共通テスト」は、従来のセンター試験とは内容が大きく異なります。

  • 現行のセンター試験(筆記200点、リスニング50点): 2技能評価とはいえ、筆記に重点。*リスニング文の読み上げは2回
  • 共通テスト(リーディング100点、リスニング100点): 2技能評価という点では変わらないがReadingとListeningが完全に均等(リスニングの点は2倍。リスニング文の読み上げは1回のみ)。問題文も含めて全て英語。分量は1.3倍。Scanningで情報を探しにいく内容。文法のような知識問題は消滅。

*センター試験(平成30年)の全試験内容はこちらから、共通テスト(平成30年プレテスト)の全試験内容はこちらから

<何のための英語学習か>

  

語学学習は成長過程に合わせながら4技能ないし5技能(プレゼンテーション含む)を満遍なく伸ばしていくようなスパイラル的学習を基本とし、総合的コミュニケーション力をはかるテストが理想的ですが、実際は偏った評価基準を設けていた大学入試が大元にあったため、子供達も偏った勉強の仕方を強いられてきました。

 

本来であれば実社会で使える英語を身につけるという大目標に真っすぐに進みたいところを、大学入試という特殊な評価方法で実施される関門を通るがために、図表の赤線のように曲がった方向に一旦ぐっと向かい、その後改めて大目標に向かうという軌道を通らなければなりませんでした。新しい共通テストや民間4技能試験の導入によって、その軌道が改善される見込みですが、テストは所詮テストであり本物のコミュニケーションとはほど遠い。やはり、何のために子供達は英語を学ぶのか?常にその原点に立ち返る必要があります。色々な不確かな情報や試験スタイルの変更で一時惑わされることがあっても、実社会で使える英語を身に着けるという大目標は昔も今も変わることはありません。

 

「日本の子供達が自分の専門分野を持ち、英語を武器にして世界にはばたく人材に育ってほしい」・・・これはLearning World シリーズの著者、中本幹子先生が長いレッスン経験から信念をもって掲げた目標です。Learning World各巻にはその理念が貫かれており、その道筋は大目標にスパイラルにまっすぐに続いています。スクールの先生方が「テスト」を一通過点のチャレンジと捉え、点数のしがらみに惑わされることなく子供達を導いて下さることを切に願っています。

【アンケートご協力のお願い】

「先生方に最も近い出版社」として、皆さまの声をもっとたくさんお聞きしたいと思っていますので、アンケートにご協力いただければ幸いです。※過去アンケートでは、大変参考になるご意見や、レッスンに関する悩み、ご相談、ご質問等を多くいただきましたので、今後何らかの形でご紹介させていただければと考えております。

ご回答いただいた方には、抽選で10名様に☟プレゼント!(3つの中から1つ選択)
① WELCOME PINK場面絵ポスター10枚セット
PINKのカードセットに入っているポスター10枚。折り目がボロボロの方は、こちらをゲットしてください。
② YELLOW Dialogue Cards 

昨年12月発売の新刊YELLOWダイアログカードをプレゼント!(3名様限り)

③ Learning World 月謝袋(10枚入り)

Learning World シリーズのキャラクター達が勢ぞろいした月謝袋。サイズ:12cm×19.5cm

アンケートはこちらから。ご回答は2019/8/10までにお願い申し上げます。当選者プレゼントは2019/8末頃までに発送予定です。プレゼント郵送先が不明の場合はメールにて確認をさせていただいておりますが、発送前日までに確認が取れない場合は自動的に当選キャンセルとなりますのでご了承ください。
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